2021-05-26 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
PEGアレルギーというのは、化粧品などに含まれていて起きて、しかも、圧倒的に女性に日本の場合は起きているわけですから、これはアメリカも同じですけれども。そうすると、それが慢性化すると、その後、化粧品などが使えないようになってしまうということになれば、これはもう大変な、その発症した方に関しては不具合になるわけですね。
PEGアレルギーというのは、化粧品などに含まれていて起きて、しかも、圧倒的に女性に日本の場合は起きているわけですから、これはアメリカも同じですけれども。そうすると、それが慢性化すると、その後、化粧品などが使えないようになってしまうということになれば、これはもう大変な、その発症した方に関しては不具合になるわけですね。
気になるのは、このアナフィラキシーを発症した方々、七十九人の方々が、その後、それに対するアレルギーが、PEGアレルギーが出ちゃうと、これは化粧品にも含まれていますし、医薬品にもいっぱい使っているのがありますので、大変困ると思うんですね。 その事後調査、追跡調査はされているんでしょうか。
○鎌田政府参考人 御指摘のPEGアレルギーについてでございますが、アナフィラキシーの原因である可能性を指摘する意見が科学雑誌などで紹介されていますものの、現時点では特定されておりませんし、また、これまで、海外当局におきましても、アナフィラキシーなど重いアレルギーの原因がPEGというものは特定されておりません。